話題のCBDとは

CBD(シービーディー)とは

CBDって何ですか?

Cannabidiol(カンナジビオール)の略で、麻に113種類以上含まれるカンナビノイドという天然成分のひとつで、心身のリラックスといった健康効果が期待されています。

CBDは産業用ヘンプ(大麻)から抽出されます。

2017年WHO(世界保健機関)でCBDについての公式見解が示され、世界中で医療用や嗜好用として研究されています。2018年アメリカ、2019年欧州で医薬品として承認されている注目の成分です。

2017年、WHO(世界保健機関)によって「カンナビジオール(CBD) 事前審査報告書」が提出されました。

WHO(ダブリューエイチオー)とはWorld Health Organizationの略で、日本では世界保健機関とも言います。1948年に国際連合の専門機関として設立され、本部はスイスのジュネーブにあります。人間の健康を基本的人権のひとつとして捉え、その達成に向けた活動を行なっています。

日本がWHOに加盟したのは1951年5月。2021年9月現在で196カ国が加盟しています。

この報告書によると、

・CBD が多くの他の健康状態のために有用な治療であるかもしれないという初期的なエビデンス(科学的証拠)もある。

・ヒトにおいて CBD は、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。

という見解が示されました。

2018年トランプ大統領によって産業用ヘンプの栽培規制が撤廃されました。これによって産業用に限り合法的に栽培できるようになりました。産業用ヘンプとは高揚感や幻覚といった精神作用のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)成分が乾燥重量で0.3%以下の大麻草のことを指します。THC成分を多く含む医療用大麻は今も法律によって制限され生産されています。

アメリカには全土をカバーする連邦法と州によって定める州法があります。連邦法では今も医療用、嗜好用の大麻の生産は禁止されています。ですが州法によって生産や使用が認められていて、その州に住んでいれば合法で捕まることはありません。

日本では大麻というと違法薬物のイメージがありますが、厚生労働省の麻薬取締部HPで以下のように掲載しています。

大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出・製造されたCBD(カンナビジオール)を含有する製品については、大麻取締法上の「大麻」に該当しませんが、当該製品を輸入する前に、麻薬取締部においてその該否を確認しております。
引用元:https://www.ncd.mhlw.go.jp/cbd.html

古くは紀元前4000年前の中国で麻の織物が使用されていたことが確認されており、1800年代イギリスではビクトリア女王が生理痛の緩和のために大麻が処方されていたり、アメリカではジョージ・ワシントンが大麻の栽培をしていたという記録があります。アメリカの禁酒法時代(1920ー1933)には酒の代わりに店で提供されるなど、元々は世界中で使用されていました。

日本でも古くから麻はしめ縄やお祓いなどの神事での使用、衣服の繊維としての使用や七味唐辛子の中に食材として使用されるなど衣食住で利用されてきました。

しかしアメリカでは禁酒法の廃止や治安悪化などを背景に1937年連邦法で大麻は禁止、日本でも戦後GHQによって1948年に禁止されました。しかし世界で研究が進み医療的価値が見出されたことで、欧米で法改正が進んでいます。

研究されている効果

  • 心身のリラックス効果
  • 不眠解消
  • 生理痛の緩和
  • 慢性的な痛みの緩和
  • ストレス解消
  • 不安防止
  • 鬱防止
  • 皮膚疾患

いろいろな効果が期待できるのね

5つの摂取方法

  1. 食べる
    グミ、ガム、クッキー
  2. 舌下の粘膜からの吸収
    CBDオイル
  3. 吸入
    電子タバコ
  4. 皮膚に塗る
    ボディクリーム
  5. 湿布など皮膚から取り入れる
    湿布

 

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